こんばんは、まんじろう(@manjirooblog)です。
この記事では、「プレデター」シリーズの観るべき順番と、各作品のオススメポイントをネタバレしない程度にご紹介してみようと思います。
では、どうぞ!!
映画「プレデター」シリーズ徹底解説
映画「プレデター」シリーズ 観るべき順番
2020年現在、制作されている「プレデター」シリーズの映画は番外編である「AVP」シリーズも含めて全部で6本あります。
基本的には公開された順番で観るのがオススメですが、「プレデター」シリーズは作品ごとに主人公が変わるので単独の作品としても観やすいかもしれません。
でもやはり、元祖「プレデター」と「プレデター2」は真っ先に観て欲しいですね。
①「プレデター」(1987年公開)
ここから「プレデター」シリーズが始まった、元祖となる作品ですね。
「ゲリラ部隊に拉致された政府要人を救出するため、密林のジャングルに降り立ったダッチ少佐率いる特殊部隊であったが、そのジャングルにはゲリラ部隊以外にも別の”何か”が潜んでいた…」
というあらすじで、主人公のダッチを演じるのは、あのアーノルド・シュワルツェネッガーです。ですので、純粋にアクション映画としても楽しめるかと思います。
“プレデター”がどんな生物なのか、まだ知らないうちに観て欲しい作品。
②「プレデター2」(1990年公開)
前作の舞台は”ジャングル”でしたが、今度の舞台は”ロサンゼルス”。
「気温40℃を超えるような異常気象が続く、ロサンゼルスでは警察と麻薬組織との激しい抗争が行われていた。その熱気に誘き出されるように再び”アイツ”が現れた…」
今作ではハリガンという刑事が主人公となり、市街地に突然現れた”プレデター”と死闘を繰り広げます。
そして今作の終盤では、今まで謎に包まれていた”プレデター”の習性を少し垣間見ることができ、そこには“衝撃的なあるもの”が飾られていた…
③「AVP エイリアン vs プレデター」(2004年公開)
両者ファンから待望されていた題材がついに映画化された作品。
プレデター視点で見ると、こちらは本編とは別と考えてもらっても良いですし、プレデターは未だに母星や起源は明らかにされていないので正史として捉えても面白いかもしれませんね。
「南極に大規模な熱源を感知し、調査に向かった人類を待ち受けていたのはプレデターの壮大な罠であった。南極地下深くのピラミッドで繰り広げられる人類vsエイリアンvsプレデターの勝負の行方は…。」
この映画では、過去作以上にプレデターの習性が垣間見れ、男気溢れる姿に惚れてしまう人も続出するかもしれません(笑)
それぐらい、AVPシリーズはプレデターがカッコ良く描かれているので、プレデターファンには是非とも観て欲しい作品となってます。
④「AVP2 エイリアンズ vs プレデター」(2007年公開)
(ネタバレ回避のため、あらすじは省略)
前作「AVP1」の衝撃的なラストからの、直接的な続編となる「AVP2」。本当に直後から始まりますので、必ず「AVP1」の後にご覧ください。
あと、こちらの「AVP2」は”PG-12指定”の作品となっており、家族で観ても問題無さそうな「AVP1」から一転して、ややグロテスクな描写が増えていますのでご注意ください。
この「AVP2」に登場する”ウルフプレデター(通称:ザ・クリーナー)”がかなりカッコ良いです!これぞ仕事人という感じ!個人的に全プレデターの中で1番好きです!
ですが、残念ながら本作の映像は”めちゃくちゃ暗い”です!!テレビ等で明るさ設定ができるならば是非、明るさ全開で。土砂降りの夜の屋外が舞台なので、何も見えないぐらい暗いです(笑)
⑤「プレデターズ」(2010年公開)
今作は、昔話として語られる程度には過去作と繋がっていますが、ぶっちゃけ観ていなくても全く支障はありません。ですが、今作ではプレデターの新たな生態が明らかになるのでこの順番にさせて頂きました。
「傭兵のロイスが目を覚ますと、空を真っ逆さまに落下している最中であった。パラシュートが開き、着地するとそこは見知らぬジャングルだった。他にも、軍人や医師や殺し屋などが同様に集まってきた。空を見上げるといくつかの巨大な惑星が確認でき、そこが地球では無い事だけは分かったが…」
今作には新たな種族とも呼べる新種のプレデターが登場し、根強いファンも多い玄人作品のような印象です。衝撃的なシーンも有り、この作品でさらに”プレデター沼”にハマること間違い無しです。
⑥「ザ・プレデター」(2018年公開)
2020年現時点での最新作は、R15指定でプレデターシリーズで最も過激な作品となりました。
「とある宇宙船が攻撃を受けて地球に不時着した。それは”何か”に追いかけられていた”プレデター”であった。不時着地点から回収され、とある研究施設に捕獲された”プレデター”であったが…」
綺麗な映像とスピード感がとても速く、とても現代的でスタイリッシュな雰囲気の作品になっていると思います。
ラストには次回作に繋がるような”代物”も登場し、今後のプレデターシリーズに増々、期待してしまいますね!!ず~っとお待ちしておりますので!!
おわりに
以上、”プレデターシリーズ”をできるだけネタバレしないようにご紹介してみました。
観れば観る程、のめり込んでしまう”プレデターの世界”を是非覗いてみてくださいね。
長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。
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